甲子園1回戦3-6惜しくも敗退
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この度は、日大山形高校野球部の甲子園出場に伴う後援募金に賛同戴き、誠にありがとうございました。
第107回全国高校野球選手権大会は、8月5日から23日まで甲子園球場で行われ、全国3396校の頂点に沖縄尚学が初優勝を飾り、幕を閉じました。
暑さ対策のため、開会式を史上初めて夕方から実施し、開幕試合はナイターで開催した。暑い昼間を避け、朝と夕方に分けて開催する2部制は、初導入した前回大会に続いて実施し、一部の4試合日に拡大した。
大会を通じて接戦が多く、過去最多となる8試合が延長タイブレークにもつれ込んだ。走者を置いた状態で始めるタイブレーク制度は甲子園大会では2018年春のセンバツ大会から導入。当時は延長十三回からだったが、23年春からは十回からに早まった。1大会でのタイブレーク数はこれまで23年夏と24年夏の6試合が最多だった。
わが日大山形の今大会出場は、20回目の出場を果たし新たな歴史を刻む期待が高まる中、岐阜県代表県立岐阜商業高校と対戦しました。
対戦相手の県岐阜商高校は創部100年の古豪で日大山形同様、県内最多出場、勝利数を誇る強豪でした。
幸先よく先制をし、4回まではノーヒットピッチングで上々の立ち上がりも、5回に逆転を許す展開。6回に雨で一時中断も、7回に追加点を奪われ1-6と離され劣勢に。最終回は意地で2点は奪うものの1歩及ばず3-6で敗退いたしました。
日大野球の「熱く、泥臭く、粘り強く」は後輩にもしっかりと継承され、必ずや歴史を塗り替えてくれると信じております。
選手、監督、関係者の皆様に最大の拍手を送るとともに、この度のご支援、ご声援いただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。
わが野球部は、すでに新たな目標に向け新チームで練習に励んでおります。
今後とも日大山形野球部への変わらぬご声援をお願いし、書面で大変恐縮でございますが、御礼のご挨拶といたします。
日大山形高校野球部OB会
会長 森田 満